こんにちは、しゅはら鍼灸整骨院　院長の主原です。

5月の17日（木）～２2日（火）までお休みをいただいてハワイ大学医学部で解剖実習をおこなってきました。

ハワイまで行って、実習をおこなった理由としては

ハワイ大学医学部の理念として「環太平洋の医療従事者のレベルアップ」というのがあります。

ハワイ大学医学部は世界トップレベル施設

解剖実習は教授と在米日本人の一流のアスレティックトレーナー教員が説明していただけるので英語が分からなくても理解できる。

日本では経験が難しい自身の手で一から解剖を行っていけることで、日本では出来ない経験ができる。

２日半の実習と特別講義で、朝は７時から講義が大学で始まり１６時まで実習、その後は参加者どうしでのシェアタイムと中身の濃い時間を過ごすことが出来ました。

解剖実習では、人体の構造を深く勉強させて頂きました。

筋肉の大きさや筋膜の連続性が解剖学の本でイメージしていたのとは大きく違いました。

今回の貴重な経験を、実際の施術に活かして行きます。

ハワイ大学医学部の先生、協会の先生、実習のコーディネイトをしていただ方々に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

追伸・・・

解剖学実習は御献体の方に黙祷で始め、黙祷で終わります。

ハワイ大学医学部解剖実習で学ばせていただくご献体はハワイ大学医学部が運営する「Willed Body Donation Program という献体プログラムが全て管理しています。

生前に同意をされたドナーの方が、死後ご献体となりハワイ大学医学部に搬送され、教育や研究のために日々勉強させていただいています。

大切なお身体を医学の発展の為に、ご献体として提供して頂いた方に心から敬意と深く感謝を申し上げます。