季節の変わり目は「ぎっくり腰」に要注意!

こんにちは!

しゅはら鍼灸整骨院   柔道整復師
辻  陽平です。

最近当院では「ギックリ腰」で来院される方が急増しています。

「ギックリ腰」をされた経緯を聞くと、普段のいつも通りの動作で痛めてしまっている方がほとんどなのです。
最近あった事例をあげてみると、、、

自宅にて朝出かける前にバタバタ準備をして、
さぁ!これから出かけるときに家の鍵を玄関に落としてしまいました。

それを拾おうと前にかがんだ瞬間!
「うっ!!」と実際声が出ないくらいだったそうです。

腰に激痛が走り急遽予定を変更しこちらに来院されました。

今回の事例のようなことが多発しておりますので皆様に予防策と、もしなってしまった時に役立つ注意点などをお伝えして行きますね。

 

私も「ギックリ腰」の経験ありますのでその痛み、辛さもわかります。

だからこそ、あなたにはなっていただきたくないので、今は大丈夫な方も「ギックリ腰」の予防できる内容になっていますので最後まで読んでみてくださいね。

まずは本当にこれはギックリ腰?
か分からない方もいると思いますので下記のチェックボックスを使ってチェックしてみてください。

  • ある瞬間に急に痛みが出た
  • 動くと激痛が走る
  • じっとしてると痛みはない

みなさんどうでしたか?
2つ当てはまると可能性がすごく高いですね。

2つあてはまる!
私全部あてはまるわ!どうしたらええの?という人へ役立つ注意点をお伝えします。

1つ目

ちょっと痛いだけやからとか、なんとかうごけてるからといってほっておかないことが大切になります!

痛みのピークは初日ではなく2日目が多い傾向にあります。

初日が痛くないからといって、様子を見ていると後でどんどん痛みがでてきて動けなくなるなんてことも良くあります。

「ぎっくり腰」は痛めてから3日間のうちにどんな処置をするかでその後の経過に大きく差が出ます。

「あっ!」「痛っ!」と思ったらまずは信頼できる先生に診てもらうことをオススメします。

2つ目

もんだり、たたいたり、は絶対にダメです。

ギックリ腰、は腰の捻挫です!
もんだりたたいたりすると炎症がきつくなっちゃいます。

だって足首を捻挫した時は足首を揉んだりしないですよね!

逆効果なのでやめましょうね。

3つ目

腰に巻くコルセットを装着する事も急性期は有効です。

以上の3つの事を
もしなってしまった時は注意して頂きましょう。

次は皆さんお待ちかねの予防策です!

方法をお伝えして行きましょう。

まず立った状態でイスや机、洗面台、調理台などを使って腰をモゾモゾさせ首、背中、腰までゆるめていきます。

イスを例に、細かい説明をして行きましょう!

1、背もたれがしっかりして安定したイスの後ろに立つ。

肘を伸ばして両手を背もたれにつきます。

2、半歩後ろに下がり、両腕で上半身の体重の半分くらいを支えてダラ〜ッ。

腰をモゾモゾ動かしてゆるめます。

この時、「モゾモゾ」って実際に口に出して、言いながら動かしてください。
その方が3倍効果があります。

柔らかくなったかな?と感じたら元に戻ります。

わからない方は大体30秒から1分を目安にやってみてください!

やるタイミングは暇な時です。

ちょっと時間が空いた時、トイレに立った時などちょっとした時間を見つけてはやってみてくださいね。

では、
健康第一でゆるく楽しんで行きましょ〜!

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